ユーザーの皆様から強いご要望頂いているシーリングライトなどのその他のデバイスに、Alexaから学習したコードに対応することで対応しました。現時点でAlexaから制御出来るテレビをベースに応用します。Alexaから制御したい場合は、必ずテレビの電源ボタンに機能を学習させます。
2018/1/25更新(旧情報)
HomeMateサーバーを更新し、学習したコードに対応しようとしています。Alexa対応は事前にローカルで十分に確認できないため、実環境でトラブルシューティング中です。以下は速報です。
1. 以前は動いていたテレビの制御がAlexaからできなくなった場合は、Alexaから一旦デバイス削除し、再度デバイス追加していただくと戻ります。
2018/1/26更新
今のAlexaにはかなり制限があり、実際に便利に使うのは工夫が必要です。Alexaが認識する単語も得意・不得意の癖が強いので試行錯誤が必要です。他のブロガー様の記事をご参考いただいたり、このブログでもいいアイディアや認識しやすい単語は共有させていただきます。
シーリングライト対応
シーリングライト(NEC製のようにON/OFFが別れていない一般のライト)の電源をコントロールする手順を例としてご説明します。この方法は応用が効きますので、他の用途にも工夫してお使いください。ON/OFFの別れているシーリングライトの場合は、ONとOFFで別にデバイスを登録することで対応できます。
MagicCubeを選択
ホーム画面からMagicCubeを選択し、リモコンを追加していきます。
リモートコントロールの追加
テレビを選択
リモコンをコピー
学習させるため「リモコンをコピー」を選択します。
リモコンの名前をつける
Alexaからの名前は、別途Alexaアプリで設定できますので、ここはHomeMateで扱う名前を入力します。
パワーボタン
パワーボタンだけ学習させます。
学習
ライトのリモコンの電源ボタンを通常通り学習させてください。
天井ライト
天井ライトという名前で登録されました。ここでHomeMateから手動で電源の操作ができることを確認してください。
Amazon Alexa
Alexaアプリを起動し新たに登録したリモコンを見つけます。
天井ライト
HomeMateで「天井ライト」と名前をつけたデバイスを選択し、手操作でON/OFFできることを確認してください。確認できたら名前を変更します。
照明
Alexaが認識しやすい名前に変更するのがポイントです。ここでは「照明」としてみました。これで「Alexa、照明をつけて」「Alexa、照明を消して」でシーリングライトの制御が可能になります。ライトは一つのボタンでON/OFFを兼用しているので、「つけて」と「消して」でコードに差がなく、どちらでも同じ動作になります。
NECシーリングライトのようにON/OFFが別にコントロールできる場合は、それぞれ別な名前で2つ登録してください。より自然な言葉でコントロールするには、Alexaの定型アクションを使ってください。