MagicCube スマートスピーカー補完計画 - ORVIBOのサポートブログ

スマートスピーカーの複数利用

宅内に複数のスマートスピーカーとMagiceCubeを設置しておき、どのスピーカーからでも、同様にMagicCubeに指示を出すことが出来ます。例えば、2階の照明とエアコンを、1階のスマートスピーカーから予めつけておき、2階に上がって消すことなどの操作が自然に出来ます。

AlexaとGoogle Homeの併用

f:id:covia:20180330224045j:plain

スマートスピーカーはスマートホーム化に大きなポテンシャルを持っていますが、AlexaもGoogle Homeも共にまだ発展途上にあり、日本語対応リリースはさらにワンテンポ遅れるので、待ちきれない思いが募ります。AlexaとGoogle Homeで1つのMagicCubeを共有することが出来ますので、両方を同時にリンクして、いいとこ取りすることが出来ます。ウェイクワードが異なるので、使い分けも簡単です。

Alexaは現時点ではライト(照明)とスイッチにしか対応していませんが、Google Homeはエアコンがサーモスタットとして使えるため温度や動作モードの指定ができます。Google Homeのスマートホームのルーチンワークを1フレーズで命令できる機能(Routines)は日本版ではまだつかえませんが、Alexaは今でも定型アクションにより複数動作が使えます(制約あり)。Google Homeには部屋の概念があり、各部屋に設置したMagicCubeを指示しやすいですが、Alexaはデバイスはフラットな扱いです。こうした相互のメリットを活かすことで、一足先に理想形に近づけると思いますので、お試しください。