セキュリティキットのMakuake支援者の皆様への送付が終わりましたので、サポートブログでのご紹介を始めさせていただきます。セキュリティキットから初めてORVIBOをお使いいただく皆様は、最初にORVIBO HOMEアプリのインストールを行なってください。赤外線リモコンMagicCubeはキットには含まれていませんが、一緒にお使いいただくと便利です。センサーで検出して、ライトやエアコンを連動させることができます。
ZigBeeミニハブ
ZigBeeという通信規格を採用したセンサーデバイスをインターネットに接続させるためのハブ(中継器)です。MagicCubeやスマートカメラはWi-Fi接続が可能なので、ハブは必要なく、直接お持ちのWi-Fiルーターに接続することができます。しかし、ドア窓センサーや人感センサーは小さなバッテリーで長時間駆動する必要があり、Wi-Fi無線通信を採用することができません。このため低消費電力でIoTセンサーとの通信に適しているZigBeeという無線規格を採用しています。このためORVIBO HOMEにまずZigBeeミニハブを登録し、これを中継器としてシステムの構築します。
LAN接続
ZigBeeミニハブをご家庭のネットワークに接続するのは、LANケーブルです。ベストなのはお使いのWi-FiルーターのLANポートに直接LANケーブルで接続していただくことです。設定に使うスマホとZigBeeミニハブは、同じネットワーク上に存在する必要があります。スマホのORVIBO HOMEアプリが、同じネットワーク上にあるミニハブを見つけるところから設定が始まります。
ZigBeeミニハブの追加
ORVIBO HOMEアプリの右上の「+」をタップして追加を始めます。
スマートハブを選択します。
ZigBeeスマートハブを選択します。
今すぐ追加をタップします。
見つからない場合
スマホとZigBeeミニハブが同じネットワーク上に存在しないと、設定ができません。LAN接続を見直してください。
見つかった場合
見つかった場合は以下の表示になりますので、追加をタップしてください。
設定完了
設定が完了すると、設定>デバイス管理の中にマイハブが出現します。ZigBeeミニハブ自身は中継器であり、機能は持っていないので、ORVIBO HOMEのルーム画面には表示されません。
ファームウェア更新
ファームウェアが更新可能になると、設定>デバイス管理>ファームウェアアップデートの横にチェックマークが付きます。[ファームウェアアップデート]のボタンをタップして、手動でアップデートを実施します。アップデート中は以下のような表示になります。
リセットの方法
ZigBeeミニハブをリセットする方法を紹介します。登録情報を削除してから本体のリセットを実施します。登録情報を削除してからでないと、再登録できない場合がありますのでご注意ください。
リセットを行うと、センサーの登録情報は削除されますので、再登録が必要です。
ミニハブのネットワークを変更したい場合もリセットを行う必要があります。
[設定]を選択します。
[デバイス管理]を選択します。
[スマートハブ]をタップします。
[もっと]をタップします。
[ハブの削除]をタップします。
削除する理由を選択してください。
[削除]をタップします。
本体上面のリセットボタンを7秒以上(LEDが消灯するまで)長押しします。
再起動がかかり、システムが初期化され、LEDが点灯します。初期化中は、LEDが数回点滅します。点灯までお待ちください。
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